アロエの効能と育て方

アロエをトニックとして、洗髪後やブラッシング時に頭皮につけると、頭皮の血行をよくし、新陳代謝を促進します。

アロエに含まれるタンニン酸が毛母細胞を活性化させるのです。脱毛の原因となる男性ホルモンの働きを阻害する作用もあります。

その結果、抜け毛防止や白髪予防になります。また、脳の血流を活発化するのでボケ防止にもなると考えられています。

なお、育毛効果が期待されるタンニン酸は、アロエの中でもアメリカンアロエに多く含まれています。日本でお馴染みのキダチアロエでも育毛効果は期待できます。

また、アロエを外用するだけでなく、内服することで、育毛に効果的な毛母細胞の新陳代謝促進効果を発揮します。

アロエには炎症を和らげる作用があるので、パーマやカラーで傷んだ地肌と髪にも効果的に働きます。

アロエを食べた後に残った皮の内側をそのまま髪や頭皮につけるだけで育毛・脱毛防止に良い効果がでてきます。